でも、人生は続く

さそり座の女の日記 年内に汚部屋脱出

収納を買いたい衝動との戦い

まだまだ捨てるものばかりの部屋だが、カラーボックスの中に収める整理棚が欲しくてたまらない。

しかしここでまた適当に箱に詰めてカラーボックスに詰め込んでしまうと、一瞬片付いたように見えて、すこし荷物の減った汚部屋になるだけだ。

部屋のいたるところから色々なものが出てくるので、なんとかジャンル毎に住所を決めて収納が出来るようにしたい。区分するのが大変でものを広げるスペースも無いので、作業が遅々として進まない。

それにしてもよくこんなに溜めたものだと感心すらする。「探すより買う方が早い」と暮らしてきたので、ガムテープが6巻も出てきたときにはさすがに反省した。今後はこういう細かな無駄遣いが減るよう、今100均で目先の収納を買うべきではないのだ。耐えろ。

 

そんな具合で片付について考える時間が増えた。

毎日1~2時間しか実際の片付けに割けてはいないが、この心境の変化はこれまで生きてきて無かったものだ。

 

今日は材料の布や余りのハギレを入れていた3段のクリアケースを空に出来た。これは最近引っ越しをした友人のところへ行くことが決まっている。

押し入れの中身を出してみたら、壁に大きなヒビがあることに気がついた。モノを納めてしまう前に、対策をとらねばならない。